お知らせ

「生活者としての外国人のための地域基礎日本語教育人材の養成研修」参加者募集

2024/8/15講座・研修

「生活者としての外国人のための地域基礎日本語教育人材の養成研修」参加者募集

 

茨城県在住の日本語教師の方へ

多文化共生の地域社会づくり、地域での基礎日本語教育に皆さんの力を是非、生かしてください

茨城県に暮らす外国人の中には、来日して間もない方や子育てなどの理由で日本語を十分に理解できない方がいます。
外国人と日本人が同じ地域社会の一員として、お互いに安心・安全に暮らすためには、円滑なコミュニケーションを支援するための日本語教育が必要です。
茨城県の事業として実施している地域日本語教育について、一緒に考えてみませんか。

令和6年度「茨城県地域日本語教育体制づくり事業」(文部科学省採択)
生活者としての外国人のための地域基礎日本語教育人材の養成研修
  • 令和6年10月5日(土)~12月21日(土) 10:00~12:00(一部11:30まで)
  • オンライン講義全7回と対面1回(最終回のみ)の全8回
  • 対象:茨城県在住の日本語教師
    *応募条件あり(必ず募集要項をご確認ください)

 

研修のスケジュール

10月5日(土)
10:00~12:00
オリエンテーション
在留外国人の動向、在留資格他
10月19日(土)
10:00~12:00
多文化共生社会における日本語教師の役割 他
10月26日(土)
10:00~11:30
課題探求 ①
11月2日(土)
10:00~12:00
コミュニティーデザインによる日本語教育づくり
11月23日(土)
10:00~12:00
地域日本語教育におけるコースデザイン①
11月30日(土)
10:00~12:00
地域日本語教育におけるコースデザイン②
12月7日(土)
10:00~11:30
課題探求 ②
12月21日(土)
10:00~12:00
課題探求 ③(ふりかえり) *対面

日時内容等詳細は必ず募集要項をご確認ください。

本研修の特徴と流れ

本研修の特徴と流れ
本研修の特徴と流れ

講師

  • 井上 里鶴 (麗澤大学准教授 専門:日本語教育)
  • 瀬尾 匡輝 (茨城大学准教授 専門:日本語教育学、教育社会学)
  • 西山 陽子(特定非営利活動法人国際活動市民中心(CINGA)地域日本語教育研究チーム日本語教育コーディネーター)
  • 深江 新太郎 (NPO多文化共生プロジェクト代表、文部科学省・地域日本語教育アドバイザー)
  • 山本 妙子 ((公財)茨城県国際交流協会 日本語教育インストラクター)

(50音順・敬称略)

研修の実施方法

  • Zoomを使ったオンライン研修です。ただし最終講義は対面で行います。

お願い

  • 本講座は録画し、県、当協会、講師、文部科学省補助事業の関係者と共有させていただきます。
  • 配布資料の二次使用、パソコン画面の撮影等は、著作権保護のためご遠慮ください。
  • 講座の様子を撮影し、個人が特定されない形で事業報告等に使用させていただきます。

申し込みについて

必ず募集要項を熟読の上、以下のリンクよりお申し込みください 。

締め切り 9月20日(金)

申し込みフォーム

参加者の決定について

①本研修の趣旨・お願い事項をご承知の上、原則全日程参加できる方とします。
②研修終了後、地域日本語教育にかかわる意欲がある方を優先します。
③定員を超えた場合、選考により参加者を決定いたします。選考では、上記①と②に加え、申込内容(申込者の地域、実践経験年数等のバランスなど)を総合的に判断いたします。

 

お問い合わせ
茨城県国際交流協会 担当 仙波
〒310-0851 水戸市千波町後川745 ザ・ヒロサワ・シティ会館分館2階
TEL029-241-1611 FAX 029-241-7611
MAIL iia@ia-ibaraki.or.jp